新庄みそでは、たくさんのお客さまの声をいただきます。
ここでは、お客さまからよくいただくお問い合わせにお答えします。
※本ページの内容は予告無く変更させていただく場合もございますので、予めご了承下さい。
みその色が濃くなるのは、熟成中に大豆等原料の成分がアミノ酸・糖類に分解され、うまみ成分などに変化し、同時に着色が進む反応が起こるためです。この現象は気温が高くなるほど促進されますので、保管温度が高くなる夏場では保管中にも熟成が進行してしまいます。みその色が濃くなっても害はありませんので、食べていただいても大丈夫ですが、みその風味は落ちています。このようなことから、ご購入後のおみそは冷蔵庫や気温の低い場所で保管していただくことをおすすめしています。
みその上にある白いシートはみそ表面の乾燥や脱酸素剤がみそに埋没するのを防ぐためのものです。開封後、シートは取り去られてもかまいませんが、その場合はラップ等を同様にみその表面にかけて保存していただくことをおすすめします。密着させることによって、みその表面が黒ずんだり(酸化現象)乾いたりするのを防ぎます。
おみそは地域性の強い商品です。一般的に、一部の大手メーカー様の商品を除き、地域の風土に合わせたみそが売られていますので、「お問合せページ」よりお電話またはメールにてお問合せ下さい。折り返し、お近くのスーパー様を探してご連絡させていただきます。お近くにない場合は通信販売も承っておりますので、是非ご利用下さいませ。
商品によって、使用している原材料の原産地は異なります。商品名を確認後、折り返しご連絡させていただきますので、「お問合せページ」より、お電話またはメールにてお問合せ下さいませ。
みそ汁が「がん予防」になるというのはいくつかの研究結果が発表されているからです。国立がんセンターからは、みそ汁を全くとらない人の胃がんによる死亡率が、毎日とる人に比べ48%も高いという疫学調査報告があります。また、みそにはフィト・エストロゲンという植物性の女性ホルモン作用物質が含まれていて、乳がんの発生を抑えるとも考えられています。厚生労働省研究班によると、1日3杯以上みそ汁を飲む人は、1日1杯以下しか飲まない人に比べ、乳がん発生率は約40%も減少するという発表もされています。
みその表示については全国味噌業公正取引協議会の定めた表示基準により、厳しく決められています。このうち「うす塩」「減塩」等の表示については五訂日本食品標準成分表の標準値又は当社基準値より、塩分15%以上カット(同種みそと比較)することとしています。また、栄養成分表は商品に記載しており、本ホームページの商品紹介にも掲載しております。