塩分の過剰摂取が高血圧、胃がん、脳卒中に関連すると科学的に証明された今日では、
"減塩"がこれらの病気の一次予防になると認識されています。
日本人の中で高血圧症の人は全国で約3,000万人と推定され、全人口の4人に1人、更に50歳以上の人では2人に1人の割合で高血圧症とされ、国民病とも呼ばれております。高血圧症の主な原因の一つに"食塩の取り過ぎ"があります。日本人の食塩の1日の平均摂取量は12.5gとされており、国際的にも高い数値となっています。近年はこの食塩摂取量の低減が叫ばれています。
更に2010年4月に厚生労働省が5年ごとに改定している「日本人の食事摂取基準」における"塩分摂取基準値"が30年ぶりに低減されました。これは、塩分の過剰摂取が高血圧、胃がん、脳卒中に関連すると科学的に証明されたことによります。これにより、"減塩"がこれらの病気の一次予防になると認められました。
<成人(18歳以上)における食塩摂取量の目標値>
2005年
男 性
10g未満/日
女 性
8g未満/日
2010年
男 性
9g未満/日
女 性
7.5g未満/日
しかし、高血圧の方はこの基準の約半分の6g未満/日、更に日本高血圧学会やWHOでも食塩摂取量として6g未満/日を勧めています。
●高血圧とは?
・収縮期血圧140mmHg以上、
または拡張期血圧
・90mmHg以上の場合
●高血圧がもたらす病気
・脳卒中
・心筋梗塞
・慢性腎臓病
・寝たきり
★血圧を下げるには
(1)塩分を控える
減塩に応じて血圧が下がることが期待できます。(2)運動する 高血圧患者では有酸素運動により血圧が下がることが証明されています。
(3)医師による治療で血圧が下がらない場合、
投薬による治療が必要になります。
減塩とおいしさの両立をめざして
塩分は多いが味噌は健康によいと
考えている人は83.6%みそ健康づくり委員会ニュースより
そこで新庄みそでは、 減塩とおいしさの両立に
こだわり新商品の開発 を目指しました
塩分を50%カット
五訂日本食品標準成分表の淡色辛みそ(12.4%)
と比較し塩分を50%以上カットしました。
食塩相当量がみそ汁1杯あたり1gとなります。
※みそ汁1杯にみそ18gで計算。
塩分濃度は5.8%(100gあたり)です。
とにかくおいしい
塩分量が少ないことによる味のモノ足りなさを、
麹を多く使用することにより旨味(甘味)を出し
ています。
※一般に甘味を旨味と感じることが多い。
生みそだから
本来の風味が活きる
素材の良さを生かした「生みそ」は
加熱殺菌していませんので、酵母菌が生きているため
みそ本来の風味を味わえます。
毎日食べるもの
だからできる
減塩みその健康づくり
塩分50%カット減塩生みそ
原料の旨味と甘味を生かした減塩みそ!五訂日本食品標準基準成分表の淡色辛みそ(12.4%)と比較し、食品相当量を50%カットしました。お味噌汁1杯当たり約1gです。原料の旨味と甘味を生かした減塩みそです。
減塩生みその商品詳細
内容量
400g
原材料名
米(タイ米は日本又はその他)、大豆、食塩/酒精
賞味期間
180日
塩分濃度
5.8%